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2018.06.08
ブログ

鎮物について

浜頭 圭佑

浜頭 圭佑

こんにちは。
エーシン工務課、新入社員の浜頭です。
現在、先輩方に同行させていただき、仕事をいち早く覚える日々を送っているのですが、そこで私が学んだことなどを書いていきます。今回は鎮物についてです。

建物を建てる際、あらゆる工事の着工の前にはまず『地鎮祭』というものが行われます。これは、土地の神様に土地を利用することの許しを得る祭儀であり、土地を祓い清め、工事の安全を祈願します。
この儀式の後、祓い清められた『鎮物』を神主さんより渡されます。

         

今回、使用されたのはこのような御札タイプのものです。北東と南西に存在する鬼門に二か所、東西南北中と書かれた5枚の紙をそれぞれの位置に埋めていきます(この際、建物の基礎の立ち上がりに入らないであろう位置へ埋める)。鎮物にも種類があり、一つの箱を建物の中心となるように埋めるものや、各方向に水晶玉を埋めるものなどもあります。

            

鎮物が確認されているもっとも古い記録は日本書紀らしく、約1300年ほどの歴史があることになります。長い時間をかけて続けられたものを、こうして関われるという事実に、建築というものは、本当に学ぶこと、学べることが尽きない世界だと改めて実感をしました。


 

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