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2019.7.25

社長ブログ「名選手名監督にあらず」

よく言われている「名選手名監督にあらず」という名言が最近、私の考え方が変わってきたのではなく、違っていると思えるのです。

私は、小さい時から好きなのは、巨人・卵焼き・大鵬でした。でも最近はアンチ巨人なのです。

巨人には名選手が数多くいますが、1から育てることが大変下手で、すぐにトレードで名選手を獲得するのです。(お金があるからですかね?)これが最近の巨人の手法になっている様で、昔の様な巨人の強さがないのです。

だから「名選手名監督にあらず」なのです。
でも企業では、上記の言葉は間違いで名選手名監督になれるのです。
どちらかと言うと、名選手が名監督に一番近いところにいるのです。

自分がやってきたことや考え工夫したことを教え、新しいことにチャレンジし、失敗し、その時の立ち直り方を教え成功に導き、指導するのです。そのことを続けることでチームの力(部の力)になるのです。

さらに第二の選手・第三の選手を育て、自分の部下が出来てより強いチームの力となって行くのです。

そのことはあなたが名選手であるから出来ることなのです。
“にがい”も“あまい”も分かっているので、部下はついて来るのです。ただここで、名コーチだけでは、名監督ではまだありません。

名監督は、高い木の上でみんなを見る力と采配する力、勝負勘が必要で、さらに新しいことをする時は、方向性を示す力が必要なのです。

勝ち組には必ず選手が黙っていてもついてくるのです。
その勝利を全員で確かめ楽しみ合えば強いチームとなれるのです

最後に名選手は名監督に一番近い星なのです、ここで輝く、名コーチと名監督という星を目指しましょう。